こんにちは。
わが家は、築30年の中古住宅を購入し、リフォームをして10年間住みました。
その後、家の建て替えを検討し最終打ち合わせまでいきましたが、結局、建て替えをやめて家は売却。
新たに土地を購入して注文住宅を建築しました。
まるで、すまいのフルコース。笑
大変でした。
<前回までの話>
婚約中に中古住宅を購入し、住宅ローンを組み、リフォームをお願いした業者とは揉めつつも
結婚後、ついにリフォームした一軒家での新生活が始まりました。
第一話にて、中古戸建を即決で購入した時点では
大きな過ちにまだ気づいていなかったと書きました。
では、その大きな過ちとはなんだったのか。
(既に住宅ローンやらリフォームやら、失敗だらけだけど。笑)
今回は、その話しをしてきます。
それでは、どうぞ~
私たちの大きな過ちとは?
中古だけど一戸建てを購入し、リフォームもして
さぞルンルンで暮らしているんだと思われたかもしれませんが
いや、1話~3話を読んでいる方はそんなこと思わないだろうよ(心の声)
このお家で新婚時代から住んで、子供も生まれて、小さな子たちを子育てしてきました。
その10年間、私はぶっちゃけお家のことが好きではありませんでした。
でしょうね。という読者様の声がきこえてきそう…涙
結婚当初は、若かったし仕事をしてたから家にいることも少ないし
「こんなものなのかな」って思ってたんだけど…。
昼間は家にほぼいないしね
だけど、子供が生まれて家で過ごすことが増えてから、家が好きじゃないとはっきり感じるようになったんだよね…
当初は若かったし、「こんなものなのかな」と思っていましたが、子供が生まれて家で過ごすことが増えてからは、はっきりと家が好きじゃないと思うようになりました。
住み替えて理想のお家に住み出した今なら分かる。
お家にいることが、こんなに楽しいなんて。
「お家が好き」って私にとっては、じつは大切なことだったんだって。
好きじゃない家で毎日過ごすということは、私にとっては常に地味にストレスを感じていたし
いろいろなことのモチベーションがあがらない一因にもなっていました。
最終的には、家に帰るのが辛い…
と思うようになりました。
なぜそんなことになったのか
今ならとても良く分かります。
私たちが犯した大きな過ち。
それは、家を購入する際に、「自分たちの暮らし」をしっかりとイメージしなかったこと。
「自分にとって大切なこと」や「譲れないこと」を考えることもなかったこと。
立地の良いところを買えば地元に帰る際にも売れるし…とそんな条件や損得勘定ばかりを考えて購入してしまいました。
「将来売れる家を買う」ことが目的になってしまっていたんですね。
そこに住む「人や暮らし」に全くフォーカスしてなかったんです。
家は、「自分たちの理想の暮らし」を送るための手段であるはずなのに。
自分たちの暮らしにあっていないから、住みにくい。
動線が自分に合っていないから、家事をやりにくい。
自分の好みにあっていないから、家にいてテンション下がる。
とにかく家が好きじゃない。
だから、そんな家に人も呼びたくない。
自業自得なんだけどね。
独身のころは、自分にとって、そこまで家が重要なんて気づいてなかった
住んでいる間ずっと、好きじゃない家でストレスを溜めながら過ごすということが
本当にしんどかったです。
では、後悔しないためにどうしたら良い?
せっかく手に入れたマイホームが好きじゃないなんて辛すぎる。
だから、絶対に自分や家族の思いや譲れないこと、ライフスタイル、家事の仕方等を
改めて考えてくださいね。
こちらの記事で詳しくまとめていますので
良ければ参考にされてください。
こんな自分の失敗を糧に、これからマイホームを考える方に
こんな記事を書けるまでにはなりました。笑
絶対に私みたいに後悔してほしくない!!!
次回から、どんなことが嫌だったのか、簡単に説明していきますね!
こちらの記事では超詳しく嫌だった原因の一部を解説しています。↓↓
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