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【家を売却し、住み替えた理由】どうしても我慢できなかった!10年住んだ土地の不満点3つ

中古住宅の売却
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こんにちは。

わが家は、築30年の中古住宅を購入し、リフォームをして10年間住みました。

その後、家の建て替えを検討し最終打ち合わせまでいきましたが、結局、建て替えをやめて家は売却。

新たに土地を購入して注文住宅を建築しました。

まるで、すまいのフルコース。笑

大変でした。

 

中古住宅を購入して、リフォームをして住んでいたわが家。

 

もともとのライフプランでは、主人の仕事の都合から、長くこの場所に住む予定がなかったので
安い中古住宅を購入し、その後、引っ越しとともに売却すれば良いと思っていました。

そのため家よりも、値崩れのしにくい立地の良さを重視して、中古住宅を購入しました。

 

だけど、その後ライフプランが変わり、一生この地域に住むことが決定。

となると、すでに築40年になったこの家に、一生住むことは難しい。

リフォームをして見た目や設備はアップしていても
やはり中身は古くなっていました。

 

そこで、建て替えを決意!

建て替えるべく、工務店を探して、最終打ち合わせまでいきました。

 

だけど!最後の最後で建て替えを中止することに。

 

それは、この家自体を売却し住み替えることに変更したからです。

 

最終打ち合わせまで進んだものの、この土地をやはり手放そうと思った理由。

最後の最後でやはり妥協できないと判断したところ。

 

今日は、その理由をお伝えしたいと思います。

主観が大きく影響していると思いますが、「住む場所を決める」という人生の決断において

参考になる点もあるかと思いますので、土地を探されている方はぜひ読まれてみてください。

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わが家が、家を手放した理由

私たちの住んでいた中古住宅は、立地がとても良く、主要駅が二駅(私鉄とJR)が使える人気のエリアでした。
(地方在住です。この地域において私鉄とJRが使えるのはとても便利なのです)

お隣さんも良い方で、ご近所トラブルもありませんでした。

 

なので、この地域に住むことは特に問題はなかったのですが、

それでも土地に対する不満な点はもちろんあり、

その不満を妥協して建て替えの打ち合わせを進めていましたが、やはり、不満と心配は常に心の隅にありました。

結局、最終決断の際に、大金を出して一生住む予定の家なので、やはりその不満や心配を妥協できなくなり、家を売却する結果に行き着きました。

 

では、その不満点、心配点を挙げていきますね。

日当たりが悪い

その土地を手離した一番の理由が、「日当たり」でした。

これ、ほんっとうに日当たりが悪かったのです。

東側に高い建物があったので、午前中は日がほとんど当たらないレベル。

 

子供の頃から、日当たりの悪い場所に住んだことがなかったので
あまり意識をしていなかったのですが、

いざ自分が日当たりの悪い家に住んでみて初めて日当たりの大切さに気づきました。

日当たりが悪いと、湿気がすごくてすぐにカビが生えるのです。(古い家だったから特に)

 

また、共働きで昼間に家にいなかった頃はよかったのですが、子供が生まれ、日中も家で過ごすことが多くなってからは、日当たりが悪い家は、なんだかどよーんとしている。

 

まだ、この家を手離すと決める前、建て替えを検討している際に、設計によって光を取り込みやすい家を目指しましたが、やはりそれには限界がありますし、

なにより、天気の良い日に出先から帰って来た時に、わが家の周辺だけ日陰になっている光景を見ると、気持ちもがっくりきていました。

 

そのうち、家に帰りたくないな・・と思うことが増えたときに

やはりこの家は手離そうと決めました。

 

日当たりは、思った以上に大切です。

虫が多くて、子供を庭で遊ばせられない

これも、日当たりと関係しているのですが、日が当たらない場所って虫が多いのです。

しかも、わが家の近くに木が多く生えている場所があったので、余計に虫が多い。

 

夏場は蚊が半端ないし、蜂も結構見かけました。

蚊や蜂が恐くて、子供を庭で遊ばせたいけど、あまり遊ばせてあげることができませんでした。

 

私の夢が、子供とお家プールやバーベキューを思う存分することだったので、

たとえ、お家を新しく建て替えてデッキなどを新調しても、虫が多くて庭を充分に活用することができないだろうと判断しました。

 

住み替えた今では、子供たちとお家プール、バーベキュー、そうめん流し、夏はおうち夏祭りなど

お庭遊びを満喫しています。

子供はあっという間に大きくなるので、子供の小さい内に叶えられて本当に住み替えて良かったと思っています。

公園難民。それゆえに道路族になってしまう

中古住宅の近くには、公園がありませんでした。

なので、その地域の子供たちは必然的に道路に集まってきて遊ぶ。

もちろん道路なので危ないです。大人の付き添いは必須。

 

また、道路で遊ぶこと自体が良くないことなので、あまり遊ばせたくなかったのですが
近所の子たちが遊んでいると、うちの子も遊びたがるのは当然。

 

また、近所の子も公園がないので暇なこともあり、しょっちゅうピンポンが押されて
「あそぼー!」と道路で遊ぶことに誘ってきました。

 

人それぞれいろいろな考えの方がいるので、

道路で遊ぶことを良しとして、子供に遊ばせる方もいれば

道路で遊ぶことを良く思わない方もいるのは当然のこと。

 

 

私自身、

道路で遊ぶことに加われば、自分が道路族になって迷惑をかけている点が気になり、

道路で遊ばないようにすれば、道路で遊んでいる顔見知り程度の人たちとすれ違うのが微妙に気になる。

輪になって、楽しそうに道路で遊んでいる声が家にいても聞こえて、それもなんだか気になる。

 

参加しても、何かしら気になり

参加しなくても、気になる。

 

有り難かったのは、ご近所の方はいい方ばかりだったので、道路族になっていても苦情を言われたことは一度もなく、

むしろご近所のご年配の方も、「このあたりは公園がないからねー」と一緒になって子供たちを見守ってくださる方が多かったです。

 

それでも、やはり子育て世代のわが家は、公園がなく道路族になってしまうこの地域での子育てが地味にストレスでした。

 

公園が近くにあって、子供が安全に思い切り遊べて、

ピンポンってよその家をしょっちゅう鳴らさなくても、公園に行ってその時に公園にいる子たちと遊べばいいという環境が、
喉から手が出るくらいほしかったです。

 

住み替えた現在は、きれいな公園がすぐそばにあり、子供たちはそこで元気に遊んでいます。

道路で遊ぶことはなくなり、「暇だよ-」と突然ピンポンを押されることも全くなくなりました。ノンストレスです。

まとめ

立地がよく、ご近所さんもいい人たちばかりでしたが、

それでもこの家を手放したいと思った理由はこの3つでした。

 

子育てまっただ中でなければ、また違ったのかもしれませんが、

子育て中の私にとって

・日当たり
・虫が多くて安心して庭で遊ばせられない
・公園なし問題

は地味な問題にも見えますが、日々の生活を送るにあたって、私にはかなり大きなことでした。

 

これから、住む場所を検討されている方がいらっしゃいましたら

駅や買い物などの立地だけでなく、周辺の環境や子育て環境をよく確認しておくと良いと思います。

自宅の売却には必ず相見積もりをしよう

自宅を売却する際には、査定をしてもらうかと思いますが、その査定は必ず複数社から相見積もりをとってください。

不動産の世界って、正直に言うと、価格はあってないようなものです。

だから、仲介業者によって家の査定額ってかなり違ってきます。

 

kanano

実際にわが家は、3~4社に査定をお願いしたのですが、査定額は本当にバラバラ。数百万円違いました。

もし、一社しか査定を頼んでおらずに、その会社の査定額が低ければ、わが家の相場は低いのだと諦めて、低い売値を付けていたと思います。

その点、数社に査定を依頼すれば、おおよその相場が分かりますので、その相場に合わせて売値を決定できるのです。

なので、相場を知るためにも、複数社への査定を依頼をされてください。

 

また、複数社へ依頼することによって、会社のカラーも分かってきます。

査定額の根拠が曖昧な会社もあれば、しっかりしたデータに基づき、査定額の根拠を示してくれる会社もあります。

できれば、しっかりした会社に納得してお願いしたいですよね。

 

とは言っても、ネットで調べて一軒一軒問い合わせるのは大変なので、

無料の一括査定サービスを利用されることをおすすめします。

わが家も一括査定を利用しましたよ。時短になって助かりました。

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ご自宅の売却は大変かと思いますが、これから自宅を売却しようと計画されている方の一つの参考になれば幸いです。

 

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コメント

はーちゃん

中古住宅リノベ、建て替え、住み替えと紆余曲折して、理想のお家のたどり着いた主婦。
お家のことが大好き。ずぼらなのに綺麗なお家に住みたい願望を叶えるために、いかに家事で楽をするかを第一に考えて新居を建築。

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